ライフハックマガジン

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書いただけで満足せずに続ける

書いただけで満足せずに続ける

学生の頃から、計画を立てては頓挫することを繰り返してきました。

一日ごとの見積もりの甘さもありますが、それよりも何よりも、「書いただけで満足してしまう」ことがいちばんの理由なのではないかと自分なりに分析しています。

表に英単語、裏に日本語を書いた単語カードをたくさん作って、作っただけで満足して覚えない。

全部で20課あるテキストを、1日1課やることにして、スケジュール帳に書き込んだはいいけれど、3日目くらいで予定が狂い、書き直すのも面倒で、結局そのままやめてしまう。

スタンフォードの自分を変える教室』に、「モラル・ライセンシング」についての説明があり、私のこういった衝動にも心理学的な理由があることがわかりました。

人は何か良いことをすると、いい気分になります。そのせいで、自分の考えを信用しがちになります。多くの場合、悪いことをしたってかまわないと思ってしまうのです。

がんばったあとで、こう思います。
ここまでできたから少しくらいサボっても大丈夫。ごほうびに一日休もう。

そして気がつくと次の日もその次の日もサボってしまう。

誰にも多かれ少なかれ、思い当たるふしがあるのではないでしょうか。

習慣トラッカーが苦手

バレットジャーナルでよく使われるコレクションに、「習慣トラッカー」という表があります。

習慣化したいものをリストにして、できたら印を入れたりきれいな色で塗ったりすることで、モチベーションを維持しようというものなのですが、私の場合、これがなかなかうまく使いこなせません。

(昨日も一昨日もやったんだから、今日はいいか)
(昨日は普段より多めにやったから、今日はさぼってもいいか)

トラッカーに印をつけることが、却って自分を甘やかせる口実になってしまうのです。

「なぜこれを習慣化したいのか」

『スタンフォードの自分を変える教室』では、これを防ぐための対策として、「なぜ自分がそれをがんばっているのか」を考える、ということを提案しています。

習慣トラッカーに印をつけることが本来の目的ではなく、もっと大きな目的のために自分は「これをやる」と決めたはず。
それはどんなことで、なぜそれをやろうと決めたのか。

大きな目標にフォーカスすることで、自分がやると決めたことをやりとげた瞬間の「いい気分」を、明日へのエネルギーに変えていけばいい。

ということで、今月は、習慣トラッカーのあるページに、「なぜそれを継続したいのか」を大きく書いてみました。
うまくいくといいのですが。

Photo by Estée Janssens on Unsplash

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ABOUT THE AUTHOR

Marie
二児のWM。こどもの頃から書くことと読むこと、ことば全般が好き。アナログもデジタルも、自分がアクセスできるあらゆるツールを活用して、やりたいことをやる時間を確保しています。2017年10月にバレットジャーナル入門書を出しました。

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