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音声入力の修行をはじめました

音声入力の修行をはじめました

今月から音声入力の練習をはじめました。
その理由は、私の記事執筆スピードが非常に遅いから。それに尽きます。
勝間和代さんなど、音声入力でブログや書籍の執筆に挑んでいらっしゃる方の存在は認知していましたが、「これはマジで始めたい」と思わせてくださったのはnarumiさんのこの記事です。

「音声入力で5分、修正で5分」……。このまま手打ちをしていたら、負けの一途を辿るだけだと思いました。

さらにやる気を高めるため、野口悠紀雄さんの「話すだけで書ける究極の文章法」という書籍を読み、気合十分に。何事も形からです。

 

しかし結論から申し上げると、「かなり練習しないと使いこなせない」ことが分かりました。躓いたハードルをいくつかご紹介しましょう。

1)ぼそぼそ声は聴きとってくれない

我が家には自室というものがありません。私のブログは同居人に聞かせられるようなものではないので、夜な夜なトイレにこもって小さな声で音声入力をすることになりました。

我が家は決して広くもありません。あまり大きな声でハキハキと音声入力をするわけにもいかないのです。小さな声でぼそぼそとiPhoneに話しかけるのですが、そうするとなかなか聞き取ってくれないのです。誤変換が異常に多い。そうすると結局使い物にならない文章ばかりになってしまって、直すのに時間がかかるようになってしまいました。

野口さんは散歩やジョギングの最中にも音声入力されているそうです。なるほど、通勤中に歩きながら思いついたことを音声入力すればとても効率がよいと思い、いざ実践。しかし大通りを歩いていると車の音にかき消されてしまうのか、これまた誤変換まみれに。すれ違う人に異常な人だと思われるのも怖いので(私自身、いまだにAirPodsを使って通話している人のことを二度見してしまう癖が抜けません)、ぼそぼそ声になっているのも一因でしょう。

でも私は負けなかった。iPhoneにつなげるマイクを購入したのです。

 

たった700円程度だったのですが、これが効果てきめん。小さな声でもしっかり認識してくれます。誤変換もかなり減りました。会社からの帰り道、「歩きながらその日思いついたことをマイクにぼそぼそとつぶやき、帰宅後に編集をする」という習慣ができつつあります。最近あたたかくなってきて、アウターとしてトレンチコートを着る機会が増えたので、道行く人に捜査中の刑事だと思われていやしないかと心配しています。そんなあからさまな覆面捜査はないでしょうが……

2)文章を思いつけない

「音声入力をするスピードと、頭の中で文章考えるスピードが合わない」と言うのは大きな課題です。

手打ちであれば文章を考えながら打ち込めるのですが、声というのは速すぎて、脳内での文章構成が間に合わないのです。すぐに言葉に詰まったり、えーととか言ってしまったり、噛んでしまったり、なかなかスムーズにいきません。この記事も実は音声入力でチャレンジしているのですが、かなり言い間違えていて、修正の手間がかかっています。正直、手打ちのほうが早いです。

前述のnarumiさんの記事では、「音声入力ならではの偶然性」について書かれていました。喋っていると予定外の方向に話題が流れて、それはそれで面白いのだと。

しかし私は頭が真っ白のままで、書きたい内容を簡潔に書くだけで精一杯になってしまいます。手入力で記事を書いていると、打ち込んでいる間にいろいろなことを連想して、内容を膨らませることができるのですが……単純に「慣れ」で解決するものなのか否かは、まだわかりません。

3)自分らしくない文章になる

「しゃべり言葉」と「書き言葉」というのは異なるものです。

ブログをしゃべり言葉の延長上で書かれている方もいらっしゃいますが、私自身は2種の言葉にかなりの差異がある方だと感じているので、戸惑います。

書き文字としては、「~だ・~である」という常体文や、「~なのです」といった文豪風敬体文が好きなのです(読書は苦手ですから、単にイメージですが)。これを音声で入力するというのは、なかなか気恥ずかしいものがあります。これらは私にとって「読み言葉」「書き言葉」であり、「喋り言葉」ではありません。
自分が書きたい言葉を音声入力するためには、まず、各種の名著を音読するところからスタートせねばならないかもしれません……。

おわりに

ハードルまみれの音声入力ではありますが、思いついたことを瞬時にメモできるという点では非常に優れています。野口さんも著書で、「仕事に着手しやすくなる」ことを大きなメリットとして紹介していらっしゃいました。その点にはとても、とても、納得します。

仕事ははじめさえすれば終わるのです。最初の1歩が踏み出せないことが、何よりの障害なのです。私はまだまだ音声入力だけで記事を書ききることはできませんが、文章の断片やアイディアを簡単に文字化できるため、ずいぶん記事が書きやすくなりました。

会社のメールなどこそ音声入力で片づけたいものですが、デスクでぶつぶつ呟くわけにもいきませんからねえ。とりあえず音声入力の練習をつづけ、ブログ等の執筆時間の効率化に繋げられたらと思います。うーん、まずは人間失格の朗読から始めようかなあ。

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ABOUT THE AUTHOR

銀座某所広報担当やまま
85年生まれの自意識過剰なアラサー銀座OLです。ブログ運営などの趣味時間を増やすために転職したものの、周囲の目が気になって残業しがち。食べることが好きで、ブログ「言いたいことやまやまです」で食レポエッセイをよく書いています。颯爽と18時に退社して趣味活動に打ち込む生活の実現に向け、ライフハック畑に片足を突っ込んだばかりです。命を燃やすように生きたい。

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