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身体の不調を感じてWEB検索するなら「症状」ではなく「近隣の病院」を探すべきだ

身体の不調を感じてWEB検索するなら「症状」ではなく「近隣の病院」を探すべきだ

皆さんは身体の不調を感じたとき、どのように対処されますか。

私はサラリーマンなものですから平日は仕事がありますし、土日は病院がお休みです。
多くの場合はWebで症状を調べて民間療法的なものを真似したり、市販の薬を買ったりしてやり過ごしています。

つい先日、目の調子がおかしくなりました。左右で見え方が違う感覚があり、非常に気持ちが悪い。
いつものように、とりあえずWeb検索に臨みました。Yahoo!知恵袋だったり、某ヘルスケア大学だったり、数多の情報のなかでキラリと光っていたのは「”利き目”を使いすぎていませんか」論です。

利き手ならぬ利き目というものがあることを初めて知りました。顔の前に片手で小さく輪をつくり、その中のものを片目それぞれで見る。中のものが動くか動かないかで利き目がわかるそうです。詳細は「利き目 調べ方」などで検索してみてください。

そんな楽しいチェックを経ての結論は

「利き目を使いすぎていませんか?反対側の目も使うようにしましょう。そのためには片目をつぶって過ごすのもいいでしょう」

……何もおっしゃいますまい。しかしこちらは、わらにもすがる思いで調べているのです。ははぁ、利き目ね!なるほどね!なんて納得してしまい、利き目を閉じウィンクした状態で帰宅の途を歩くようにしてみました。ウインクが苦手な方の目だったので、トレーニングしている実感もありました。あまり簡単にできてしまうことだと、治らなそうではないですか。この苦労の先にはきっと解決の道がある……!

努力の甲斐虚しく、プラシーボ効果すら感じられぬまま、私は恥ずかしさと飽きでこのトレーニングもどきを終了させました。

次なる手段は有料となりますが「市販薬」です。
某製薬会社さんの目薬アドバイスサイトに辿りつきYES・NOチャート診断を進めた結果、ひとつの商品をおすすめいただきました。

私はかつて広告業界に身を置き、こうしたプロモーションサイトをクライアントに提案していたこともありましたから、サイトに提示された商品を購入するというのはなんとも悔しいものでした。でもやはり、わらにもすがる思いでありますから、購入してしまったのです。でもやっぱり、効いている感覚がない。

ここまできてやっと、医者を頼ることになります。
しかしこれが内科や婦人科だったらかかりつけもあるのですが、眼科というのは難しい。私は裸眼なので(レーシックをしました)ほとんど接点のない科なのです。近隣の眼科はどこにあるのかを調べるところからスタートでした。これまた、一苦労です。
偏見かもしれませんが、眼科というより「コンタクトレンズ科」みたいな、コンタクトレンズ販売のために存在しているようなところには相談したくありませんでした。

判断材料は公式サイトの雰囲気と、Google検索で表示されるレビューコメントくらいのもの。第六感を信じつつ、なんとなく誠実そうな雰囲気が感じられる眼科を選びたいのです。
あまりにも綺麗すぎるサイトや、縦に長すぎるサイトの眼科は、パス。かつて、俳優の阿部寛さんの公式ウェブサイトがかなりレトロなものだったと話題になっていましたが、あそこまでいかないにしても似たムードが漂っている病院のサイトを探し求めていました。

結果、自分の感覚に拍手を浴びせたいくらいの素晴らしいお医者様と出会うことができたのです。
診察の結果はただの疲れ目でしたが、ついでに検査をしてもらったところ、網膜に穴が開いていることまで判明。その日のうちにレーザー照射をしてしまいました(座ったままサクッと終わってしまうのですね、びっくり)。

せっかくなので、某Webサイトが教えてくれた「利き目使いすぎ論」について先生にご意見を伺ってみたところ、
「そんなの気にしなくていいよ。だって、利き目だけ使うとか、逆だけ使うとか、そんなことできる?意味がない」
一刀両断でした。ウインクしたまま歩いていた数日間は何だったのか。

今回のことを経て改めて思ったのですが、身体に不調を感じたときは、あれこれ調べて試してを繰り返すより「お医者様を訪ねる」のがいちばん効率がいい。

確かに、会社を休まねばならない・半休を取らなければいけないといったことが気になります。しかし通院のために失う時間よりも、通勤の行き帰りや空いている時間に身体の不調についてWeb検索している時間のほうが、きっと長いはず(私の場合は)。
しかも、そうまでして得た情報が間違っていたり、自分には当てはまらなかったりする可能性も高いのです。どうせ検索するのであれば、自分の症状への対処方法ではなく、自分の生活圏にある信頼できるお医者さんの情報を探そう。
そんなことを思った1週間でありました。

▼数年間地味に愛用中

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ABOUT THE AUTHOR

銀座某所広報担当やまま
85年生まれの自意識過剰なアラサー銀座OLです。ブログ運営などの趣味時間を増やすために転職したものの、周囲の目が気になって残業しがち。食べることが好きで、ブログ「言いたいことやまやまです」で食レポエッセイをよく書いています。颯爽と18時に退社して趣味活動に打ち込む生活の実現に向け、ライフハック畑に片足を突っ込んだばかりです。命を燃やすように生きたい。

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