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日次レビューがつらい

日次レビューがつらい

毎日「たすくま」でのタスク管理をベースに行動しています。

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これがあることで、何もやる気がしないときも「このヘビーな仕事は明日に先送りせざるを得ないが、大好きな”洗濯槽掃除”なら今できる」などの取捨選択ができるようになりました。不毛な「SNSだらだらチェックタイム」がずいぶん削れたように思います。5月の連休も、おかげさまでいろんな掃除や片付けが遂行できました。その一方で、記事執筆などの作業がいまいち捗らなかったのですが、それはそれとして。

さて、そんな「たすくま生活」において、毎日のルーチンタスクであるにもかかわらず、取り掛かる際に毎回覚悟が必要な項目があります。「日次レビュー」と「週次レビュー」です。

「たすくま」はタスクを実行したか否かの記録に加えて「メモ」ができるのがすばらしく、そのすべてがEvernote連携によって1枚のノートに書き記されます。1日を文字として振り返ることが可能になるのです。より鮮明に記録するために、タスク遂行時の感情も逐一メモしておくと、なおよい。

夜はとにかく集中力とやる気がなくなってしまうので、私は毎朝のタスクとして「日次レビュー」を入れています。しかし、やる気がみなぎっている時間帯にもかかわらず、着手するときに「ああ面倒くさい」という気持ちと戦わねばなりません。たった15分間のことなのに「ヨイショ」と気合いを入れないとできないのです。つらいです。いざ日次レビューを始めてみると、自分が前日になにをしていたか、そのとき何を思っていたか、たった1日でずいぶん忘れてしまうものだということがよくわかります。

日曜日の朝は「週次レビュー」というタスクも加わるのですが、これがまた、取り掛かる際にさらにエネルギーを消費します。1日でいろんなことを忘れてしまうのですから、1週間も経てばかなりのことを忘れているのです。

忘れていた自分の行動や感情の傾向を思い出し、今後に活かすことができる「レビュー」。取り組み終えたときは「振り返ってよかった」という達成感を抱くことができるのですが、毎度、気持ち良く着手できません。夏休みの宿題に手を付けるときと似たような気持ちになるのです。

どうしてこんなにもハードルを感じるのか……。
ひとつには「思い出す」という作業にエネルギーが必要だからというのがあるでしょう。人名など、「思い出せそうで思い出せない、なんだっけなんだっけ」と思考をめぐらすときというのがありますが、たいそう疲れませんか。それと同じ現象が、日次・週次レビュー時に起こっているのではないかと推察します。

そしてもうひとつ、(こちらのほうが大きいのではないかと思いますが)「自分を見つめることの辛さ」ゆえに抵抗感を持っているのではないでしょうか。シンプルに「恥ずかしい」のです。自分が映っているホームビデオを見せられているときと同じ心地がします。むずむずする。消えたくなる。あの気持ちはなんなのでしょう。

つい先ほども、週次レビューをしていました。
そこには「他人に敏感なときは自分をいたわる」「自分がだめなのではなく、ハートが風邪をひいているだけ」というメモがありました。かなり寒い言葉選びに身の毛がよだちますが、このメモを見て、そのときのことを思い出しました。

会社でのこと、近くの席に風邪っぴきの方がいらっしゃり、ずっと苦しそうな咳をされていたのです。それをあろうことか、私は「うるさい」と思いました。非常に気が散りました。その日は打合せ中に別の方から見せつけられる貧乏ゆすりもいちいち気になりました。ずっとイライラしていました。それでいて、そう思う自分に対して罪悪感があったのです。「悪いとわかっているんだけど」という言葉と悲劇のヒロイン面を振りかざしながらヒステリーをかます女ほど、迷惑なものはありません。

そんなときにメモした言葉たちが、前述のキザなひと言でありました。
その日はしっかり眠ることができず終日疲れていたのです。イライラしたり、罪悪感を抱く余裕があるなら、自分をいたわれ。そんなことを思えるのは、苛立ちと自分への嫌悪感に苛まれている「そのとき」だけなのです。

自分のとても幼稚な側面を、レビューによって突きつけられたわけです。ホームビデオのなかでも選りすぐりの巻を強制的に見せられている、そんな気分。恥ずかしさで心がクタクタです。しかし、そのときのメモによって行動指針をひとつ得ることができました。他人の動きがいちいち気になるときは、仕事が詰まっていようがなんだろうがイージーモードな1日を過ごすべし。

レビューの意義は猛烈に感じるので続けていますが、もう少し楽に着手できる方法はないかなあと思う日々です。険しい山こそ、得られるものも大きいのかもしれませんが。

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ABOUT THE AUTHOR

銀座某所広報担当やまま
85年生まれの自意識過剰なアラサー銀座OLです。ブログ運営などの趣味時間を増やすために転職したものの、周囲の目が気になって残業しがち。食べることが好きで、ブログ「言いたいことやまやまです」で食レポエッセイをよく書いています。颯爽と18時に退社して趣味活動に打ち込む生活の実現に向け、ライフハック畑に片足を突っ込んだばかりです。命を燃やすように生きたい。

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